安心して煙突を使い続けるために

予算を超えない金額であること

メンテナンスの見積もり

具体的な金額は、煙突の劣化具合やサイズによって変わります。
かなり劣化している時は費用が高くなりますし、まだ綺麗な状態なら安い費用で済みます。
素人が費用を判断するのは難しいので、素直に業者に聞いてください。
これが、見積もりとなります。
無料で見積もりを出してくれる業者がほとんどなので、気になったら遠慮せずに尋ねてください。

良さそうな業者でも、見積もりが予算を超えたら残念ですが、別の業者に依頼しましょう。
ですから判断するためには、事前に予算を決めることが大事です。
しかし予算が少なすぎると選択肢が狭まるので、できるだけ相場ぐらいを用意してください。
そのぐらいの予算があれば、好きな業者を選択できると思います。

安すぎる業者を避けよう

見積もりを聞いた時に、相場より安い金額を言われたら、お得だと感じてしまうかもしれませんね。
そしてそのままメンテナンスや塗装を依頼する人がいますが、気を付けてください。
安すぎる金額を提示する業者は、あとから追加料金を請求する傾向が見られます。
様々な部分で料金が追加され、最終的に相場や予算を超えてしまうかもしれないので、基本料金が安いことに騙されないでください。

また自分たちの実力に自信を持っていないから、料金を安くしている可能性があります。
そのような業者に任せても失敗して、また別の業者に煙突の修理を依頼しなければならず、無駄な費用が発生します。
ですから料金が安すぎたら、その時点で怪しいと判断しましょう。


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